情報教材の一月三舟 

善し悪しは「自分」で決める。仏の教えは一つなのに、受け手によりそれぞれの解釈があるということ。

「詐欺だ!」と言われて

こんにちは。蓮見裕です。

以前ご紹介させていただいていた案件に関して、 私のもとへクレームが寄せられてきました。

クレームの元となった紹介案件は、以下にあります。

【キャンペーン名】THE FINAL
【販売元】APプロモート
【連絡先】----
【オファーページ】 http://s.the-final2017.com/master/smp/
【販売価格】 120,000円 ※通常価格
       105,840円 ※一括払いの場合


ブログサービスを利用したメッセージにて、 クレームをいただきました。

本文を掲載することはいたしませんが、 概要と返信を以下に記載いたします。

概要:
・他の情報教材と違い、比較的安価な件だったこと
クーリングオフ制度が設けられていること
・コミュニティの集会があること
・パソコン初心者でも、問題なく利用できるシステムであること

以上に魅力を感じ、お金を払ってコミュニティへ入会したものの、
仕事に忙殺されて、クーリングオフ期間が経過してしまい、
その後、地道に勧誘メッセージやシステムを利用しているにも関わらず
当初の謳い文句であった、「確実な報酬」が未だに受け取れていない。

紹介者にならなければ利益が得られないシステムは、
ネズミ講とどう違うのか?

紹介者自身も、紹介した責任を持って、
以下に登録されている者へのフォローを行うべきではないのか?

直接のコンタクトもなしに、紹介者が何の行動も起こさないのは
詐欺とどう違うのか?


回答:

いただいたメッセージにあった内容は、もっともな主張と思います。

ネズミ講と呼ばれるビジネスシステムは、
紹介した案件であるネットワークビジネス
非常に似ている構成となっていることから
勘違いされやすいモデルともいえます。

ネットワークビジネスの目的は、「人脈」を得ることであり、
「金銭」を確実に得るものではありません。

コミッション・紹介料という形での報酬は発生しますが、
本来の目的は別のところにあります。


一般企業におけるビジネスに置きかえれば、
会社の給料体系もネズミ講とそっくりだということに、お気づきになるかと思います。

トップの報酬が高く、底辺に行くほどに賃金が安くなるのは、
仕方のないことです。


通常の仕事では、仕事に携わる責任の大きさや、
成果の規模などにより 報酬が決定されていることと思います。


もっとぶっちゃけた持論を言えば、

「世の中のビジネスは、やったもん勝ち」

なのです。


単純にビジネスの仕組みを利用した、
稼ぎ方があるというだけなのです。

The Finalの良いところは、
本来であればカテゴリーごとに専門書やセミナーを受講すべきところを、
追加費用を支払うことなく学ぶことができるという点にあります。


もちろん、ビジネスに参加するには資金が別途必要になりますが、
学ぶだけであれば、費用は全くかかりません。

わかりやすく言い換えれば、
「ある大学入試の問題集を買ったら、
毎年自動で中身が更新されていく権利がついていた」
ことと同様のビジネスシステムなのです。

報酬を得るかどうかは、自分の行動次第であって、
ビジネスシステムの問題ではないことだけをお伝えしたく思い
このたびブログにて、 返信とさせていただきました。


情報商材には、クーリングオフ制度は適応されないことが殆どです。

実際に「これは、まちがいなく詐欺だ」という案件もありますし、
私自身、詐欺にあったこともあります。

損失は膨大で、毎日寝ているのか起きているのかわからない状態になりました。


そんな底辺から這い上がってきたからこそ、
情報を吟味して投資することには慎重になります。

確実に、報酬を得たいのであれば、
就職やアルバイトの道を検討するのが妥当ですよ。


それでも、選択しないのであれば、

「詐欺」といわれるシステムを利用して 稼いでやるしかないのです。


【キャンペーン名】THE FINAL
【販売元】APプロモート
【連絡先】----
【オファーページ】 http://s.the-final2017.com/master/smp/
【販売価格】 120,000円 ※通常価格
       105,840円 ※一括払いの場合